Windows11インストールする時やPCゲームをする時、PCのスペックを確認する機会があると思います。
今回はソフトのインストールが不要であるPCのスペックの確認方法をご紹介したいと思います!

3種類紹介しています。
本記事の方法で確認できるスペック一覧(例)
- OS(オペレーティングシステム)
- CPU(プロセッサ)
- メモリ
- SDD/HDD容量
- グラフィックボード(種類とメモリ)
- DirectXのバージョン
- 現在のディスプレイの解像度
目次[Content]
①DxdiagでPCのスペックを確認する方法
Windows10に標準で搭載されている機能です。別途ソフトをインストールする必要が無いので良く使用されています。
Windows10の左下にあるタスクバーの検索窓で ①「dxdiag」と入力し、最も一致する検索結果に出てくる ②dxdiagのアプリケーションをクリックしましょう。


Dxdiag【システム】
DxdiagのシステムではPCメインのスペックを確認することが出来ます。
確認出来る項目
- オペレーティングシステム(OS) とビット数、ビルド
- プロセッサ(CPU)の種類とコア数、周波数
- メモリ (下記の場合、24GBです)
- DirectXバージョン


Dxdiag【ディスプレイ】
Dxdiagのディスプレイでは、画面関係の情報を確認出来ます。
確認出来る項目
- 名前、チップの種類→ グラフィックボードの種類
- 表示メモリ(VRAM)→グラフィックボードの割り当てされているメモリ(以下の場合、8GBです)
- 使用中のディスプレイの解像度


②システム情報でPCのスペックを確認する方法
続いて、システム情報 で確認する手順です。
Windows10の左下にあるタスクバーの検索窓で ①「システム情報」と入力し、最も一致する検索結果に出てくる ②システム情報 のアプリケーションをクリックしましょう。


システム情報【システムの要約】
システム情報のシステム要約を選択すると、以下の情報を確認出来ます。
確認出来る項目
- オペレーティングシステム(OS) とバージョン
- CPU(プロセッサ)の種類とコア数、周波数の情報
- メインメモリ


システム情報【ディスプレイ】
コンポーネント →ディスプレイを選択すると、以下の情報を確認出来ます。
確認出来る項目
- グラフィックボードの種類
- 選択中の解像度


システム情報【ドライブ】
コンポーネント→記憶域→ドライブを選択すると、以下の情報を確認出来ます。
確認出来る項目
- 搭載されているHDD/SDDの容量及びファイルシステム(NTFS等)


③詳細情報でPCのスペックを確認する方法
最後に詳細情報で確認する方法です。
デスクトップ画面で右クリックを押し、ディスプレイ設定をクリックします。


システム画面が開いたら、左側の項目にある「詳細情報」をクリック。
詳細情報では以下の情報を確認出来ます。
確認出来る項目
- オペレーティングシステム(OS) とバージョン、ビット数
- CPU(プロセッサ)の種類とコア数
- メインメモリ

