家で使用しているWIFIが強度が弱く、届かない場所がある!という方いらっしゃると思います。
WIFIが届かないということで、高いルーターへ交換しがちですが、正直そこまで変わらないと思います。
そんな時は「中継機能付ルーター」を導入してみることをオススメ致します!
今回は 中継機能付ルーターを導入したお話をしていこうと思います。
中継機能とは?
中継機能とは名の通りでWIFIの電波を中継する機能です。
中継器無しの場合、ルーターの近くまでしかWIFIが届きませんが、中継器有りの場合はより遠くまでWIFIの電波を飛ばすことが可能になります。
モノによっては3段で中継することができるので、かなりの広範囲をカバーできます。
部屋によってはWIFIが届かず、いつの間にか4G通信に…なんてことも。
我が家にはメインのNECのルーター(WG1200HS3君)があります。
家自体が縦ではなく横に広いため、扉を2つ挟むと途端にWIFIが届かなくなっていました。
たまーに繋がることもありましたがWIFIのアンテナは1本が多く、通信速度が酷く遅かったり、いつの間にか4G通信していた!なんてことも良くありました。
そのため、普段1GB通信プランを契約している母から苦情が….
WIFI届かん、なんとかならんの!このままだと制限かかるんだけど(怒)
あーはいはい、なんとかします・・。
メインのルーターを選んだのが僕だったからなのか、僕に当たってきました。物凄く理不尽・・。
ということで・・普段NECのルーターを使用していたので、相性が良さそうな同じNECのルーターで中継機能がある「WG1200HP」シリーズを購入してみました。
設定は難しいかなと思ってたのですが、ボタンを押すだけであっさり接続することができました。
設置した結果「WIFIのアンテナがMAXになった」
凄い繋がる!WIFIのアンテナMAXになったよ!
それはそれは良かった。(ホッ)
中古ですが2000円弱で購入したので、2000円でこんなに変わるとは思ってもいませんでした。母のご機嫌も良くなったし、もっと早く買っとけばよかったです。自分も使えますしね。
NEC製ルーター
現行品であればほぼすべてのルーターで中継機能が搭載されています。(搭載有無はこちらの公式サイトで確認できます。)
旧製品の場合は中継機能が搭載されているか確認下さい。
僕が使用している安価でオススメの中継機能付ルーターは 「WG1200HP」シリーズの型落ち品です。型落ち品とはいえ、必要十分な機能を果たしてくれてます。オススメの商品を紹介しておきます!
規格値についてはメインのルーターと同じかそれ以上をオススメ致します。さもなければ通信速度が大幅に低下する可能性があります。
[安さ重視なら] WG1200HP3
項目 | 内容 |
---|---|
規格値 | 5GHz帯867Mbps 2.4GHz帯300Mbps |
中継機能 | 〇 |
アンテナ | 2X2 |
僕が使用しているWG1200HP3の3世代目。価格は安めですが、速度も一般利用では十分で安定性も抜群です。
[機能・速度重視なら] WG2600HM4
項目 | 内容 |
---|---|
規格値 | 1733Mbps |
中継機能 | 〇 |
アンテナ | 4X4 |
規格値も高いコスパの良いルーターです。本機の中継機能についてはこちらにて解説されています。
BUFFALO製ルーター
中継機能の有無についてはこちらの公式サイトより確認できます。
公式サイト 商品比較一覧 -Buffalo-
Buffaloは中継機能付ルータもありますが、中継機専用のものもあります。
ラインナップは以下より確認できます。
公式サイト Wi-Fi中継機 : AirStation
WSR-1166DHP4
項目 | 内容 |
---|---|
規格値 | 866+300Mbps |
中継機能 | 〇 |
アンテナ | 2本 |
中継機能付きのコスパの高いルーターです。