イヤホン界隈でも名が売れてきているSoundPeatsから新たにSoundPeatsからCapsule3 Pro+のワイレスイヤホンが販売されました。
今回はCapsule3 Pro+の機能や実際に使ってみて思ったことをレビューしていきたいと思います!
本記事はSoundPeats様より提供をいただいており、最後にクーポンを準備しております。
- Capsule3 Pro+のスペックや外観
- 機能やコスパ面について
- 他機種(Sony WF-1000XM4)との比較
Capsule3 Pro+の基本スペック
Capsule3 Pro+ | |
---|---|
形式 | カナル型 |
メーカー | soundpeats |
ドライバー方式 | MEMSドライバー「Cowell」、12mmダイナミックドライバー |
対応コーデック | LDAC,AAC,SBC |
Bluetooth | ver 5.3 |
最大持続時間(本体) | 6.5時間 |
最大持続時間(ケース込) | 43時間 |
重量(イヤホン片側単体) | 5g |
重量(充電ケース) | 48g |
充電時間 | 1.5hr |
充電時間(本体) | 2.0hr |
充電コネクタ | USB-C |
ANC/ENCノイズキャンセル | 有(○) 最大-45dB低減 |
マルチポイント | ○(対応) |
ゲームモード | ○(対応) |
専用アプリ | ○(PeatsAudio) |
防水性能 | IPX4 |
発売日 | 2024年7月11日 |
一般的に売られている2-3万程度のワイヤレスイヤホンと遜色ないスペックとなっていますね。
続いて、外観を見ていきましょう。
Capsule3 Pro+外観レビュー
- イヤホン本体
- 本体ケース(バッテリー含)
- 取り扱い説明書
- USB-C充電ケーブル
- 替えのイヤホンピース(S/M/L)
続いてケース本体を見ていきます。
イヤホンを格納する本体です。表面はマットなブラックで非常にスタイリッシュなデザインとなっていますね。底面には充電用のUSB-TypeCポートがついています。
裏面にはメーカー名の「SOUNDPEATS」が刻印されています。ゴールドに近い色で見た目のオシャレさは損なわない工夫がされています。
続いてイヤホン本体をケースから取り出してみます。
イヤホン本はAppleのAirPodsに近い細長いタイプのカナル型イヤホンです。この点は若干好みが分かれるかもしれませんが、本体側面もゴールドで塗装されており、装着後もダサくならないような工夫がされています。
サイズ感は普通のイヤホンと同等くらいです。大きくもなく、小さくもありませんのでちょうどいいと感じます。
イヤホンの外側部分をタッチすることにより、音楽を切り替えたり、音量を変更することができます。
本体重量(ケース+本体)は50g。本体除くと40gとなります。また、イヤホン本体(片方)のみは5gと非常に軽くなっていますね。
ANCノイズキャンセリング搭載
SoundPeats Capsule3 Pro+には適応型のANCノイズキャンセリング機能が搭載されています。
左右2つずつのマイクで的確にノイズを拾い出し、耳の形状を含めてノイズキャンセル効果を自動調整しています。これにより、最大45dBのノイズをカットできます。
約45デシベルも遮音できるとのこと。これは物凄いことです。
ANCモードの他に、特にモードを指定しない通常モード、外音取り込みモードもあるので用途に合わせて切り替えできます。
専用アプリで本体の設定可能や充電状況を確認
Capsule3 Pro+で使用できるアプリ「PeatsSound」があります。
こちらでは、イヤホン本体の設定(モードの変更)、バッテリー残量の確認など、さまざまな機能が搭載されていますので便利です。
- イヤホン本体のソフトウェアのアップデート
- 左右のバッテリー残量確認
- ゲームモードの設定
- イコライザー設定
- ノイズキャンセリング設定(ノイズキャンセリング/ノーマル/外音取り込み)
- マルチポイント設定
音質
音質については、高音も低音もクリアな音が出ていると感じます。
SoundPeats Capsule3 Pro+はMEMSドライバーや12mmダイナミックドライバーを組み合わせたハイブリッド構成を採用していますので、振幅の大きさを生かした躍動感や迫力のあるサウンドを聴くことができます。
また、ハイレゾ認証取得済みでLDACコーデックに対応し、CDを超えた音の究極進化を体験できます。
5000円程度のイヤホンよりは確実に良いです。20000-30000円帯の価格とさほど変わらないと思いました。
Bluetooth接続の安定性
Capsule3 Pro+はBluetoothのイヤホンなので人混みなどの場所では接続が不安定になることもある可能性があります。
実際、人混みの中でも使用してみましたが、接続が切れることもなく安定して音楽を楽しむことができています。
コスパ良し
Capsule3 Pro+はこれだけの機能がありながら、価格は1万円前半となっていて安めかと思います。
専用のアプリや豊富な機能があることから、1万円前半のイヤホンと考えると、非常にコスパは高いです。
Sony WF-1000XM4とCapsule3 Pro+との比較
現在愛用しているSonyのWF-1000XM4と今回紹介しているCapsule3 Pro+との比較をしてみます。
WF-1000XM4は型落ち品となっておりますので、定価で記載しています。
個人的な主観が入っていますのでご注意ください。
Sony WF-1000XM4 | Capsule3 Pro+ | |
---|---|---|
価格 | 36300円 (定価) | 13880円 (定価) |
ANC性能 | 非常に良い | 良い |
本体重量(片耳) | g | 75g |
バッテリー(ANC ON) | 最大8時間 | 最大6.5時間 |
デザイン | 良い | 普通 |
音質 | 良い | 良い |
装着感 | 普通 | 良い |
イヤホン本体重量は片耳で2gの差があり、Capsule3 Pro+の方が軽くなっています。長時間装着するということになるとこの2gの影響は大きいと考えます。
ANC性能とイヤホン本体バッテリーはWF-1000XM4に軍配があがります。Capsule3 Pro+の方もANC性能は非常に高いと思いますが、WF-1000XM4の方が装着した時のフィット感があり、体感的にノイズキャンセルが強く感じました。
なお、音質に関しては特に気になるような差は無いと感じました。.
性能に関しては上記の通りですが、WF-1000XM4はSony製なので信頼度は非常に高いです。とはいえ、SoundPeatsも近年非常によいイヤホンを販売していてイヤホン販売の実績を増やしています。
性能とコスパを重視するなら、Capsule3 Pro+
ANCとメーカーで選ぶなら、WF-1000XM4
Capsule3 Pro+以外のイヤホンもそうですが、SoundPeatsさんのイヤホンはコスパが最高です。
Capsule3 Pro+まとめ
今回はSoundpeatsのCapsule3 Pro+をレビューしました。
実際に数日間使用しましたが、音質、ANCノイズキャンセリング性能共に非常に魅力的だと感じました。
あえてデメリットをあげるとするならばケース本体に傷がつきやすい素材ということでしょうか。ケース本体は他人に見せるものでもないので気にしない人は全然問題ないかと思います。
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