FireTV Stickの動作が全体的にモッサリしていてストレス!!
FireTV Stick 4K 2世代に買い換えるとかなり改善されるよ!
今まで2020年に購入したAmazon FireTV Stick 2世代を使用していましたが、ブラックフライデーでほぼ半額となっていたので、上位機種のAmazon FireTV Stick 4K 2世代へ買い換えてみました。
結論から言いますと、速度が劇的に速くなりFireTV Stickライフが非常に快適になりました。
旧型のFireTV Stickを使用している方には是非ともオススメしたく、簡単にご紹介したいと思います!
FireTV Stick 4K 第2世代の外観比較
最初にFireTV Stick 4Kの外箱です。
左下の角が潰れt……
内容物は以下の通りでかなり充実していますので、特に他に購入するものはありません。
- FireTV Stick本体、リモコン、リモコン用電池(単4)
- 説明書
- micro-USB〜USBケーブル(充電用)
- HDMI延長ケーブル
- ACアダプタ
FireTV Stick(無印)2世代目とFireTV Stick 4K 2世代目の比較です。
リモコンの大幅変更はありませんが、アプリケーションボタン(Amazon Prime/NetFlix/TVer/U-NEXT)が追加されています。こちらのボタンを押すと瞬時にアプリを起動できるので、よく使用する方は非常に便利かと思います。
FireTV Stick本体も若干本体が大きくなっていますが、さほど変化はありません。
充電ケーブル端子もMicroUSBのままとなっています。
無印Amazon FireTV Stick 2世代とFireTV Stick 4K 2世代とのスペック比較
FireTV Stick 2世代 (今まで使用) | FireTV Stick 4K 2世代 (今回購入品) | |
---|---|---|
発売年 | 2020 | 2023 |
質量 | 32g | 43.5g |
CPU | Quad-Core 1.3GHz | Quad-Core 1.7GHz |
GPU | Mali450 MP4 | 650MHZ |
Wifi | Wi-fi 5 | Wi-fi 6 |
ストレージ | 8GB | 8GB |
メモリ | 1GB | 2GB |
Bluetooth | 4.1 | 5.2 |
対応出力 | 720p/1080p | 2160p(4K)/1080p/720p |
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今まで使用していたFireTV Stick 2世代は2020年に発売されたものなので、スペック的にはそこまで悪くはありません。
しかし、メモリが1GBでしたのでアプリの起動や動画再生時の動作がカクつくこともしばしばありました。
我が家ではFireTV Stickを使用する機会が多く、このもっさりとした動作をなんとか解消したく今回はFireTV Stick 4K 2世代を購入することにしたのです。
無印Amazon FireTV Stick 3世代と迷ったのちに4Kバージョンを購入
4Kではない無印FireTV Stick 3世代の購入も検討しましたが、4K版を購入した一番の理由はメモリの違いです。
無印の方はメモリは1GBですが、4K版はメモリが2GB搭載されています。この差は大きいと思い、4K版を購入しましたが結果大正解でした。
わが家は4Kテレビではありませんが、性能を重視して4K版を購入しました笑
FireTV Stick 3世代 (無印の最新版) | FireTV Stick 4K 2世代 (4K最新版) | |
---|---|---|
発売年 | 2021 | 2023 |
質量 | 32g | 43.5g |
CPU | Quad-Core 1.7GHz | Quad-Core 1.7GHz |
GPU | IMG GE8300 | 650MHZ |
Wifi | Wi-fi 5 | Wi-fi 6 |
ストレージ | 8GB | 8GB |
メモリ | 1GB | 2GB |
Bluetooth | 5.0 | 5.2 |
対応出力 | 720p/1080p | 2160p(4K)/1080p/720p |
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ちなみにFireTV Stick 4Kには上位機種のFireTV Stick 4K MAXも販売されていますが、魅力的なスペック差がストレージ(MAXは16GB)くらいしかないため、購入対象からは外しました。
それだけでプラス料金を支払うのはコスパが悪いと思いました。
買い替えにより動作が大幅に良くなった(実測計測)
FireTV Stick無印2世代目とFireTV Stick 4K 3世代目の実際の起動時間を計測し、比較してみました。
FireTV Stickの起動時間(秒→秒)
FireTV Stick の再起動ボタンを押してから、ホーム画面が表示されるまでの時間
無印FireTV Stick 2世代 | FireTV Stick 4K 2世代 |
---|---|
1分24秒 | 36秒 |
無印FireTV Stick 2世代とFireTV Stick 4K 2世代では、FireTVの起動時間が半分以下(1分24秒→36秒)との結果になりました。
CPU、メモリも含め大幅な性能アップした結果と言えるでしょう。
この差は結構大きいですね
Youtubeアプリの起動時間(秒→秒)
Youtubeアプリを押してから、Youtubeのホーム画面が表示されるまでの時間
無印FireTV Stick 2世代 | FireTV Stick 4K 2世代 |
---|---|
11秒 | 4秒 |
無印FireTV Stick 2世代とFireTV Stick 4K 2世代では、Youtube(アプリ)起動時間が半分以下(11秒→4秒)との結果になり、こちらも高速化されていることがわかります。
全体的に動作の高速化がされていて快適になった
再起動やアプリケーション起動時間だけでなく、全体的に動作の速度が上がりました。
- 動画を選択してから動画が再生されるまでの時間
- 早送りボタンを押した時の反応速度
- 検索用の文字打ち
今までは少しもっさりしていてストレスだったのが、「ストレスなくサクサク動くようになった!」と感じるようになりました。
体感では待機時間が半分〜1/3くらいになった感じです。
FireTV Stick 4K 買い替えのまとめ
今回はFire TV Stick 4K (2世代)とFireTV Stick(無印) (2世代)との比較を簡単にレビューしました。
旧品と比較して性能アップしたことにより、全体的に動作速度が向上し、待機時間・起動時間が大幅に短くになることができました。
その分、動画を見る時間を確保できるようになったので、個人的には良い買い物だったと思います。
項目 | 無印FireTV Stick 2世代 | FireTV Stick 4K 2世代 |
---|---|---|
FireTV起動時間 | 1分24秒 | 36秒 |
Youtubeアプリ起動時間 | 11秒 | 4秒 |
全体的な動作 | 遅い | 速い |
- 現在使用しているFireTV Stickの動作が遅く(重く)、不満がある。
- 4Kテレビを持っている人。
- 持っていない人にも快適な動作を求めるなら4Kモデルをオススメ